鶴岡カトリック教会天主堂(国指定重要文化財)/ この教会の祭壇に飾られているのは、天主堂ができた記念にフランスのデリヴランド修道院から贈られた「黒いマリア像」です。日本ではこの一体のみで、世界的にも貴重なものと言われています。この天主堂は、1903年(明治36年)に建てられたヨーロッパ中世紀頃のロマネスク様式をもつ教会で、1979年(昭和54年)から国の重要文化財に指定されています。