三雪橋(みゆきばし)/山形県の鶴岡市街地をゆっくりと流れる内川。古くから市民の川として親しまれ、「海坂もの」と呼ばれる藤沢周平の小説に登場する「五間川」のモデルとなった川と言われています。この橋から眺める鳥海山、月山、金峰山の3つの山の雪が、とても美しかったことから、明治9年、当時の県知事(三島通庸)が名づけたといわれています。